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当協会は、
老若男女・障がい者・健常者、その誰もが、 生涯いきいきとした日常生活が
送れる為の必要な、 物づくり・空間づくり・つながりづくりをプロデュース。
そこから生まれた物・空間・つながりをその全ての人へ提供、共有したい!
という基本理念のもと、
1. ユニバーサルデザイン商品と空間の自主開発
2. メーカー・関係機関へのコンサルティング及び共同開発
3. ユニバーサルデザイン商品と福祉用品等関連商品の発売及び販売
4. 講演会 及び ミーティング(コンサート・絵本の朗読)
5. ユーザーからの相談アドバイス 及び 意見聞取
これらのサービスを
★今までの実体験、疑問、ノウハウを活かし、みなさんに提供したい!!
という重度の障害者であり当会立案者でもある曽我部弘樹の強い思いに、
賛同した仲間(会員)たちが、
『確かな経験と自由な発想 ● 日本のユニバーサルデザインの提案』
を メインコンセプトに、2016年に任意団体を起ち上げ、
2019年1月11日に、一般社団法人 日本ユニバーサルデザインライフ協会として設立しました。
ユニバーサルデザインとは?
「出来るだけ多くの人が利用可能である様なデザインにする事」
を基本コンセプトに、ユニバーサル・デザインを提唱した
カリフォルニア「ユニバーサル・デザインセンター」の元 所長で、
身体に障害を持ち車椅子利用者であったロナルド・メイスさんは、
対象を障害者に限定せずその原則を7つ挙げている。
●誰でも公平に利用できる。
●使用において自由度が高い。
●使用方法が簡単にわかる。
●必要な情報がすぐに理解できる。
●ミスや危険につながらないようなデザイン。
●無理のない姿勢で少ない力で楽に使用可能。
●使いやすい大きさやスペース。
しかし“日本のユニバーサルデザイン”を確立するためには、ここにもう一つ…
★誰もが使いたいと思うような総合的な演出(イメージ)が成されている
この内容を原則に付け足す必要があるのではないか?
例えば
誰もが、使用をためらう紙おむつ。
如何にして介護用品という固定概念を払拭し、
誰もが使いたくなる便利で魅力的なアイテムなんだ・・・
と言う事を再確認して頂き、
障害の有無に関わらず、
必要な人が、抵抗なく、利用できるモノにするには、
どうプロデュースし、どう演出して、どう提供して行くか…。
そういった発想から、
みなさんの経験も重ね合わせ、
ともに日本の ともに私たちの “ユニバーサル・デザイン” を築き、
全国へ、そして世界へ、
提唱・発信して行きたいと 強く思っています。